新型コロナウイルスの感染が再拡大していた今春、2人の40代男性が、仲間とひきこもりの当事者団体「京都コレカラ」を京都市内で立ち上げた。2人はともに長期間、部屋から出ずに過ごした元ひきこもり。「ここに来れば、同じ目線で話せる誰かが必ずいる」。社会とのつながりが途切れがちな今、人知れず孤独感を抱える人の居場所でありたいと、今日も事務所の扉を開いている。