中古ブランド品販売のカイウル(京都市中京区)が、京都地裁に自己破産を申請したことが14日分かった。負債額は約12億9千万円。新型コロナウイルス感染拡大に伴う売り上げの落ち込みなどで、事業継続が困難になったとみられる。

 申請代理人の弁護士によると、申請は4日付。コロナ禍で外国人観光客の来店が急減し、業績が悪化した。今年4月に社長が死去した後は全店舗を閉鎖していた。

 帝国データバンク京都支店によると、同社は2007年設立。京都や大阪、東京に店舗を設け、ブランド品や貴金属の小売りを手掛けていた。18年12月期の売上高は約15億円。