各店の名菓が盛り込まれた「今日の菓子めぐり」の「上ル」(上)と「下ル」(下)

各店の名菓が盛り込まれた「今日の菓子めぐり」の「上ル」(上)と「下ル」(下)

 京菓子協同組合青年部は、京都市内の和菓子店の逸品を詰め合わせた「京の菓子めぐり」のインターネット販売を始めた。新型コロナウイルス禍が長期化する中、菓子を通じて京の街巡りを楽しむ雰囲気を提供する。

 コロナ禍に伴う観光客の激減を受けて青年部の会員らが京都府の補助金を活用して企画し、15店が参加した。

 ゴマを白川の砂に見立てた煎餅や、西陣織をモチーフにした餅菓子など各店の主力商品を組み合わせた。初めて水まんじゅうを提供する店舗もあり、特別な商品に仕立てた。参加店の地図も添えた。

 青年部長を務める老舗「御菓子司 亀屋則克」の森田祥司さん(35)は「コロナの収束後に足を運んでもらうため、京都の街を思い浮かべて楽しめるようにした」と話す。

 商品は「上ル」「下ル」の2種類で、各2700円。7月末までジェイアール京都伊勢丹のオンラインショップで取り扱う。