集中豪雨や台風による人的被害を抑えるため、京都府は京都大と協力し、雨量や地形のデータなどを基に河川の氾濫などを予測する新たなシステムを構築する。従来のシステムを高度化させてより先の水位や浸水区域を見通せるようにするとともに、対象の河川を拡大する。早期に住民の避難行動につなげる狙いで、2023年度からの運用開始を予定している。

 京都府は2004年度から、鴨川や桂川など大規模な4河川で3時間先の洪水情報を予測するシステムを運用している。だが、中小河川での災害が増加している近年の傾向を受け、予測の時間を 集中豪雨や台風による人的被害を抑えるため、京都府は京都大と協力し、雨量や地形のデータなどを基に河川の氾濫などを予測する新たなシステムを構築する。従来のシステムを高度化させてより先の水位や浸水区域を……