京都府庁

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 京都府は16日、新型コロナウイルスに感染した府内の男性から、インドで見つかった変異株「デルタ株」が確認されたと発表した。男性に海外滞在歴はなかった。デルタ株の感染事例は府内で初めて。

 男性は5月下旬に発症し、現在は回復している。民間の検査機関が疑い事例として把握し、国立感染症研究所がゲノム解析でデルタ株と確認した。

 感染力が強いとされるデルタ株を巡っては、府と京都市も今週から、これまでの英国由来の変異株に代え、スクリーニング(ふるい分け)検査を実施している。6月7~13日の感染者246人のうち95人分の検体を調べた結果、疑い事例は確認されなかったという。