卒業証書を受け取る卒業生(20日午前10時5分、京都市南区・九条塔南小)[LF]

卒業証書を受け取る卒業生(20日午前10時5分、京都市南区・九条塔南小)[LF]

 京都府内の多くの公立小学校で20日、卒業式が行われた。児童は快晴の空の下、教員や家族からの祝福を受け、凛(りん)とした表情で思い出の詰まった学びやを巣立った。

 京都市南区の九条塔南小では、午前10時にスーツや振り袖とはかまを着用した卒業生47人が拍手で迎えられながら入場。河井誠人校長が一人一人に卒業証書を手渡した後、「恐れず新しい一歩を踏みだし、自分なりの新たな歴史をつくってください」とはなむけの言葉を贈った。

 続いて、卒業生が門出の言葉を披露。6年間の学校生活を振り返り、「この47人の絆はいつまでも変わることはありません」と述べると、保護者は成長の喜びをかみしめるように聞き入っていた。

 この日は府内の全公立小372校(小中学校の前期課程含む)のうち323校で卒業式があった。今春の卒業生は計約2万1000人。