今年の祇園祭で一部山鉾が復活させる鉾建ては、くぎを使わず木部を縄で固定する技法で組んでいく(2018年7月10日撮影、京都市下京区・四条通新町東入ル)

今年の祇園祭で一部山鉾が復活させる鉾建ては、くぎを使わず木部を縄で固定する技法で組んでいく(2018年7月10日撮影、京都市下京区・四条通新町東入ル)

 日本三大祭の祇園祭について、八坂神社(京都市東山区)と祇園祭山鉾連合会は17日、一部の山鉾保存会が、山鉾を組み立てる「山鉾建て」を2年ぶりに実施すると明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大が見通せない中、連合会は「どうか見に来ないでほしい」と異例の要望を行った。

 鉾建てを実施する山鉾の一覧

【前祭】長刀鉾、函谷鉾、月鉾、鶏鉾、放下鉾、霰天神山、蟷螂山、綾傘鉾、白楽天山、孟宗山、郭巨山、伯牙山の12の山鉾(伯牙山は期間短縮)

【後祭】
北観音山、南観音山、大船鉾、鯉山、八幡山、役行者山の6山鉾