日本馬術連盟は10日、東京五輪の馬場馬術に出場する代表3選手に佐渡一毅=紫野高-京産大出、京都市北区出身、北原広之(ともに日本中央競馬会)、林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が決まったと発表した。3人とも初の五輪代表。80歳の法華津寛(東京都連盟)は出場を逃した。日本は開催国の3枠を保有し、3選手は個人と団体に出場する。4月1日から今月9日までが選考期間で、日本連盟主催の選考会を含めて三つの競技会の平均成績上位3選手が選ばれた。

 京都市北区出身の佐渡が初の五輪代表をつかんだ。日本馬術連盟の動画インタビューで「まだ五輪代表の実感はない。今後自覚を持ってトレーニングし、普段の生活を過ごしたい」と笑顔で語った。

 馬場馬術は常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)の3種類の歩き方を基本に、ステップを踏みながら図形を描き正確さや美しさを競う。佐渡は8、9日にベルギーで行われた代表選考会にルードウィッヒとバローロの2頭で出場し…