2016年の「京の七夕」で堀川沿いの七夕飾りを楽しみながら歩く観光客ら(京都市中京区)

2016年の「京の七夕」で堀川沿いの七夕飾りを楽しみながら歩く観光客ら(京都市中京区)

 京都の夏の夜を彩る観光イベント「京の七夕」について、京都府や京都市、市観光協会などでつくる実行委員会が18日、本年度の開催概要を発表した。観光需要の回復につなげるため、初めて「京都旅行の願い事」を募集する。新型コロナウイルス禍のため昨年度は中止したライトアップに関しては「実施の可否を引き続き検討する」とした。

 京の七夕は、旧暦の七夕に合わせた8月の集客イベントとして2010年に始まった。例年は京都市内の堀川や鴨川沿いを会場にライトアップなどを実施しているが、昨年度はコロナ感染拡大防止のため集客行事を中止した。

 「京都旅行の願い事」は、1泊2日か日帰りで府内を訪れる2人旅のアイデアを公式ホームページ(HP)で23日~7月23日に受け付ける。対象は20歳以上の国内在住者。入賞者を5組程度選び、コロナ感染が収まった後、アイデアを基にした京都旅行(約10万円相当)を贈る。

 毎年募集している「願い事」も、HPと郵送で6月23日~8月11日に受け付け、8月16日に清水寺(東山区)で焚(た)き上げる。