スギやヒノキの建材利用を見込んだ「山林投資」が不動産業者の間で注目を集めている。「ウッドショック」と呼ばれる米国産材の価格高騰が今春から深刻化する中、山ごと取得して木材の安定供給につなげる狙いがある。外国産材の輸入増で激減した木材自給率が近年は回復傾向にあることから、今後の「国産シフト」への期待も背景にあるようだ。

 「ハウスメーカーや建築事務所、木材問屋などからの問い合わせが半年前から急増している」