フタトゲチマダニ(国立感染症研究所のホームページより)

フタトゲチマダニ(国立感染症研究所のホームページより)

 京都府は18日、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に、府丹後保健所管内に住む60代女性が感染したと発表した。府内での報告は、2015年以降、8件目。

 府健康対策課によると、14日に府立医科大付属北部医療センター(京都府与謝野町男山)から同保健所に感染疑いの連絡があった。府保健環境研究所が検査し、18日に陽性が分かった。一時意識不明になり、意識は回復したが、現在も発熱や頭痛などがあり入院中。

 女性は発症の10日ほど前に与謝野町内で草刈りをしており、耳の後ろにかまれた跡があった。同課は「草むらややぶでの活動時には、長袖などを着用して肌の露出を減らしてほしい」と呼び掛けている。