京都府庁

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 新型コロナウイルスの検査態勢について、京都府は18日、インドで見つかった変異株「デルタ株」を確認するゲノム解析を今月中に始めると発表した。発見の迅速化が期待できるという。

 デルタ株は感染力が強いとされ、府は16日に初めての感染事例を確認したと発表していた。府と京都市は今週からスクリーニング(ふるい分け)検査を実施し、疑い事例を把握している。ただ現在、デルタ株と確認するには国立感染症研究所(東京)に疑い事例を送ってゲノム解析を行う必要があり、結果が出るまで1週間以上かかる。

 今回、国から貸与されたゲノム解析の機器を使用することで、疑い事例の把握から1週間以内の確認が可能になるという。府は「早期発見で拡大を防ぎたい」(健康対策課)としている。