リモート形式の和菓子教室で、水無月の作り方をカメラの前で教える山名さん(京都市下京区、京都の食文化ミュージアム・あじわい館)

リモート形式の和菓子教室で、水無月の作り方をカメラの前で教える山名さん(京都市下京区、京都の食文化ミュージアム・あじわい館)

 菓子職人から季節の和菓子の作り方を学ぶ親子教室がこのほど、オンラインで開催された。京都市内の30組が参加し、三角形のういろう生地に小豆を載せた「水無月」作りにチャレンジした。


 京都の和菓子文化を次世代につなごうと、京都市と京菓子協同組合(左京区)が主催した。


 新型コロナウイルス対策で、材料を事前に参加者の自宅に送り、各家庭と職人のいる配信元をオンライン会議システムでつないで実施した。


 中京区の和菓子店「京都くりや」の山名清司さん(53)が講師を務め、無病息災を願い6月30日に水無月を食べる京都の風習を説明し、牛乳パックと電子レンジを使った作り方を紹介。「生地の量を均等に」などとポイントを説明した。


 参加者は手元をカメラで映し、自身の作業の進み具合を山名さんに伝えていた。