【資料写真】京都府の西脇隆俊知事

【資料写真】京都府の西脇隆俊知事

 京都府の西脇隆俊知事は19日、全国知事会が開いたオンライン会合で、新型コロナウイルスワクチンの接種対象に小中学生を含めるかどうかの判断が自治体に委ねられているのは混乱を招くとして、国が対象年齢について明確な見解を示すよう求めた。

 京都市上京区の府庁から参加した西脇知事は、今月上旬に12~15歳への接種を始めた伊根町に抗議の電話が殺到したことを引き合いに「国が一定の見解を示さないと無用な混乱を生み、あってはならない誹謗(ひぼう)中傷につながりかねない」と訴えた。

 また21日から全国で始まるワクチンの職場接種を巡っては、実施を予定する企業から国への申請が承認されたか分からないとの相談が府に寄せられているとして、「申請を承認したらなるべく早めに確定し、申請者に連絡を取ってほしい」と要望した。