収穫が始まった大粒で香りの良さが特徴の城州白(城陽市市辺)

収穫が始まった大粒で香りの良さが特徴の城州白(城陽市市辺)

 京都府内最大の梅産地である城陽市青谷地域で、特産品種「城州白(じょうしゅうはく)」の収穫が始まった。大粒で豊潤な香りが特徴の実は、梅干しや梅酒に使われるという。

 城陽市では昨年、約50軒の農家が90トンほどの梅を栽培し、うち約40トンが城州白。梅農家を40年ほど続ける同市の東一志さん(68)は、2千平方メートルの梅林で城州白を育て、約1トンほどが実るという。

 収穫は6月中旬に始まった。木の下のシートに落ちた完熟した梅を拾い、食品加工業者に販売する。

 作業は7月上旬まで続き、東さんは「例年と同じように、丸みを帯びたきれいな形に育っている。肉厚な梅を楽しんでほしい」と話す。