【資料写真】天橋立(2020年9月、京都府宮津市)

【資料写真】天橋立(2020年9月、京都府宮津市)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年の京都府宮津市への観光入込客数は、前年比で約3割減少したことが市の調査で分かった。1960年の統計開始以来、過去60年で最大の落ち込みとなった。


 19年に320万5千人だった観光入込客数は、106万1千人減(33・1%減)の214万4千人になり、府外からの観光客も37・7%減の167万8千人。宿泊者数は39・4%減の39万3千人だった。


 最初の緊急事態宣言が発令された4、5月の観光入込客数は前年比8割以上減少した。
 しかし、国の「Go Toキャンペーン」の効果で9月は前年を上回り、年間の平均宿泊消費額も13・7%増えた。


 城﨑雅文市長は「秋に持ち直したことでこの程度で済んだ、という印象」と話した。

 宮津市は日本三景の一つ天橋立や日本の滝100選の一つ「金引の滝」などがあることで知られる。