滋賀県庁

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 滋賀県は21日、新型コロナウイルスの変異株検査で、英国株の調査を取りやめたと明らかにした。県内感染の9割が英国株に置き換わったとみられ、感染動向を把握する必要性が低下したため。県内でまだ確認されていないインド株の検査は引き続き行う。

 県内では、2月1日から英国株の検査を開始。1月下旬に感染が確認された女性の検体から、初めて英国株が検出された。2月判明分では、426検体のうちで英国株は2件だけだったが、3月は186検体中8件(4・3%)、4月は385検体中292件(75・8%)、5月は533検体のうち461件(86・5%)と増加を続けた。

 英国株の検査は今月20日が最後で、件数公表も21日で終えた。同日までの6月分は、273検体のうち248件(90・8%)を英国株が占めた。