日本バレーボール協会は21日、東京五輪で3大会ぶりに出場する男子日本代表12人を発表し、いずれも初の五輪となるアタッカーで19歳の高橋藍(日体大、東山高出)、20歳の大塚達宣(早大、洛南高出)が選ばれた。2008年北京五輪代表の福沢達哉(パナソニック、洛南高―中大出)は外れた。主将でエースの石川祐希(ミラノ)、福沢と同じ北京代表の清水邦広(パナソニック)、オポジット(セッター対角)の西田有志(ジェイテクト)らも選出。1次リーグではベネズエラ、カナダ、イタリア、ポーランド、イランと顔を合わせる。

 高校時代に京都で切磋琢磨した若き2選手が、そろって東京五輪のメンバーに名を連ねた。1学年違いの大塚と高橋は、全国切符を懸けて何度も京都大会で激突。全日本高校選手権ではともにエースとして、19年の洛南、20年の東山をそれぞれ全国制覇に導いた。京都の恩師らにも喜びが広がった。

 東山高の豊田充浩監督は吉報に「おめでとう。高橋の時代を作って」と