アフリカ・ルワンダの主要産品であるコーヒーをテーマにしたセミナーを、自家焙煎(ばいせん)コーヒー豆販売店「サーカスコーヒー」(京都市北区)などが26日にオンラインで開く。ジェノサイド(民族大量虐殺)からの復興を果たしたルワンダで、支援経験がある同店スタッフらがコーヒーの特長などを紹介し、現地の農家も参加する。主催者は「生産者を身近に感じる機会になれば」と話している。

 ルワンダでは1994年に少数派民族などを標的とした虐殺が起き、約80万人が死亡したとされる。その後、海外の支援もあり、2000年代から「アフリカの奇跡」と称される復興を遂げた。

 コーヒー産業も壊滅状態だったが、生豆加工施設の整備や品評会の開催などで世界的に評価が高まっている。標高が高く寒暖差が大きいことが木の栽培に適し、柔らかな甘みとこくのバランスが取れた味わいが特長だ。