謎解きの要素を加えた避難訓練のチラシを持ち、参加を呼び掛ける京都産業大の学生たち(京都市内)

謎解きの要素を加えた避難訓練のチラシを持ち、参加を呼び掛ける京都産業大の学生たち(京都市内)

 子どもらに防災への意識を高めてもらおうと、京都産業大の学生たちが、謎解きの要素を加えたロールプレーイング型の避難訓練を企画し、26日に京都市下京区の下京青少年活動センターで開く。参加を呼び掛けている。

 経営学部の伊吹勇亮准教授のゼミ生20人が考案した。学校などでの従来の避難訓練では子どもたちの主体的な参加が見込みづらいと考え、謎解きを各所に織り交ぜた。

 参加者は、最大4人一組のグループで緊急地震速報を合図に、室内に隠されたクイズを解きながら制限時間15分以内の室外への脱出を目指す。食糧や飲料水、人形などから非常用持ち出し袋に詰めるのに適した物を選んだり、新聞紙でスリッパを作ったりする。

 地震に関する事前学習と訓練の振り返りも行う。内容は北消防署が監修した。

 ゼミ長の2年国川悠さん(20)は「地震の怖さを楽しく学び、万が一の事態にも臨機応変に対応できるようになってほしい」と話す。

 午後1時~5時15分で1ゲーム約45分。参加無料。予約はhttps://goo.gl/forms/kf0SBmqDokLd1ydc2