2019年度の「京都・ミスきもの」に選ばれた(前列右から)松本さん、野田さん、佐谷さん、宮本さん=京都市左京区・京都コンサートホール

2019年度の「京都・ミスきもの」に選ばれた(前列右から)松本さん、野田さん、佐谷さん、宮本さん=京都市左京区・京都コンサートホール

 京都市が定めた「伝統産業の日」の21日、和装の魅力を発信する本年度の「京都・ミスきもの」の発表会が京都コンサートホール(左京区)であり、京都などの大学に通う女子大生4人が表彰された。

 神戸大1年の松本実紗さん(20)=京田辺市、同志社大3年の野田有紀子さん(22)=大阪市、同志社女子大3年の佐谷麻美さん(21)=大阪府吹田市、京都大2年の宮本佳奈さん(20)=奈良県平群町。

 ミスきものは、京都織物卸商業組合(下京区)などでつくる開催委員会が毎年選出している。京都に在住、通勤・通学する18~30歳の未婚女性が対象で、今年は118人が応募した。1次選考の通過者のうち16人が最終選考で立ち居振る舞いや面接の審査を受けた。

 4人は4月から1年間、物産展やイベントなどに登場し、京都観光や和装をPRする。

 56年前に祖母が結婚式であつらえたという振り袖で臨んだ松本さんは「着物は心が豊かになる。これから多くの人に魅力を伝えたい」と抱負を語った。

 同ホールでは着物姿で音楽を楽しむ市交響楽団の「きものde彩コンサート」もあり、開演前にミスきものが発表された。