収穫の最盛期を迎えているアドベリー(高島市安曇川町四津川・はなつむぎベリーファーム)

収穫の最盛期を迎えているアドベリー(高島市安曇川町四津川・はなつむぎベリーファーム)

 滋賀県高島市の特産品「アドベリー」の収穫が最盛期を迎えている。同市安曇川町四津川のはなつむぎベリーファームでは、黒く熟した実を一つ一つ丁寧に手で摘む作業が行われている。

 アドベリーは、ニュージーランド原産のボイセンベリーの愛称で、さわやかな酸味とほのかな甘みが特徴。同ファームでは約0・4ヘクタールの敷地で650株ほどを栽培、7月上旬ごろまで収穫が続く。

 今年は苗の発育が良く豊作といい、収穫量は昨年よりも2割ほど多い約2・5トンを見込む。道の駅「藤樹の里あどがわ」(同市安曇川町青柳)で摘みたての生果実を販売しているほか、ジャムやソースに加工される。

 気温が上がると実が柔らかくなり収穫に向かないため、涼しい午前4時半ごろから手摘みが行われている。オーナーの梅村勝久さん(64)は「生でもおいしいように、収穫方法にもこだわっている。地元でぜひ味わってもらいたい」と話している。