京都府宇治市在住の芥川賞作家、赤染晶子(あかぞめ・あきこ)さんが9月18日に亡くなっていたことが分かった。42歳。死因は急性肺炎。葬儀・告別式は近親者ですませたという。
 赤染さんは2010年に小説「乙女の密告」で第143回芥川賞を受賞した。舞鶴市出身で京都外国語大ドイツ語学科を卒業。北海道大大学院で学び、04年にデビュー作「初子さん」で文学界新人賞を受賞。08年1月から約3年間、京都新聞朝刊の「京都文芸」欄で「季節のエッセー」を連載した。