倒れた防音壁を撤去する作業員ら(25日午後5時20分、大津市におの浜2丁目、西武大津店跡)

倒れた防音壁を撤去する作業員ら(25日午後5時20分、大津市におの浜2丁目、西武大津店跡)

 25日午後4時ごろ、大津市におの浜2丁目の西武大津店跡地の解体工事現場で、防音壁が約50メートルに渡り歩道側に倒れた。通行人などにけがはなかった。

 工事を担う「長谷工コーポレーション」の現場責任者によると、防音壁は鉄と樹脂製で、1枚縦5メートル横1・8メートルのものが組み合わされている。応急措置として防音シートで囲い、26日は作業をしないという。責任者は「不安を与え、申し訳ない。安全を確保し、原因を早急に調べる」と話した。

 倒れる瞬間を見たという会社員(28)によると、当時は強風が吹いていたといい、「防音壁はゆっくりと傾き、大きな音をたてて倒れた。人が下敷きになっていたらと思うと、ぞっとする」と不安そうに話した。