ニホンミツバチ用の巣箱を丁寧に組み立てる参加者たち(南丹市園部町・旧西本梅小)

ニホンミツバチ用の巣箱を丁寧に組み立てる参加者たち(南丹市園部町・旧西本梅小)

 ニホンミツバチ用の巣箱を作るワークショップが21日、京都府南丹市園部町の旧西本梅小で開かれた。府内外から27人が参加し、巣作りに使われる姿を想像しながらスギ材や金網を使って組み上げた。

 農薬散布などでニホンミツバチが減少している現状を考える機会にと、保護と地域おこしに取り組むグループ「丹波ノ國(くに)ニホンミツバチの里プロジェクト」が催した。

 参加者たちは、同プロジェクト代表の川井正幸さん(44)=兵庫県篠山市=から「スズメバチが入らないよう入り口を7ミリに」などと教わり、設計図と見比べながら木材を組み立てていった。ぴったりとねじを締め、中の巣が落ちないよう針金を通して完成させた。

 妻や友人と参加した谷澤貴弘さん(45)=南丹市八木町=は「隙間ができないようにするのが難しかった。自宅に置いて蜂蜜を取りたい」と話した。