堀川沿いで開花しているコブシ(22日午前10時52分、京都市上京区上長者町通上ル)

堀川沿いで開花しているコブシ(22日午前10時52分、京都市上京区上長者町通上ル)

 京都市や滋賀県では22日朝、風速12メートルを超える風が吹いて「寒の戻り」を市民が体感し、鉄道のダイヤも一部乱れた。

 京都地方気象台によると、22日は京都市内の最低気温が正午現在に10・6度だったものの冬型の気圧配置となった影響で風が強まり、午前8時22分には最大瞬間風速12・4メートルを記録した。寒気が流れ込むため日中は気温があまり上がらないという。24日ごろまでは寒さを感じる日が続く見込み。

 上京区の堀川沿いでは本格的な春の訪れを待ちわびるかのように、コブシの花の下を市民が散策していた。

 JR西日本は22日午前7時すぎに近江今津―近江舞子間の風速計が規制値に達したため、同区間の列車運転を見合わせるなどし、約2800人に影響した。特急「サンダーバード」も強風を避け、東海道線に迂回運転した。