ちまきにお守りを結びつけていく総代ら(京都府宮津市上司・住吉神社社務所)

ちまきにお守りを結びつけていく総代ら(京都府宮津市上司・住吉神社社務所)

 京都府宮津市上司の住吉神社で、このほど地元の住民たちが祇園祭に合わせ、氏子に配布するちまきを作った。新型コロナウイルスの影響が続く中、「悪病災難解除」と書かれた短冊をちまきに一つずつ結びつけ、疫病退散を祈願した。

 同神社の境内に八坂神社の社があり、祇園祭で厄よけのちまきが授与される風習にならって20年ほど前から作り始めた。栗田地区などの氏子約400軒に配り、玄関先などに飾られるという。

 この日は総代ら7人が社務所に集まり、わらをクマザサで巻いたちまき400体に、短冊を結びつけた。参加した男性(70)は「コロナの退散に役立ってほしいと思いを込めた」と話していた。