福知山市とLINEが共同開発している明智光秀を題材にした人工知能(AI)のイメージ=同市内記・市役所[LF]

福知山市とLINEが共同開発している明智光秀を題材にした人工知能(AI)のイメージ=同市内記・市役所[LF]

 京都府福知山市はこのほど、無料通話アプリを提供するLINE(ライン、東京)と「パートナーシップ自治体」として提携を結んだ。IT技術を活用し、観光誘客や住民サービスの向上などにつなげる。

 同社と自治体の包括的な提携は、府内では京都市に次いで2例目。連携事項として、観光や子育て支援、防災、キャッシュレス化の推進など、6項目を挙げている。

 観光分野では、戦国武将・明智光秀を題材にした人工知能(AI)の共同開発に取り組む。同社のアプリを通じてAIに質問すると、自動的におすすめの観光地や宿泊施設などを回答する仕組みで、亀岡市や大津市などとも提携を結び、共同で運用していく予定。12月ごろの完成を目指している。

 この日開かれた会見で、大橋一夫市長は「双方の資源や価値を生かしてまちづくりや市民福祉の向上に努めたい」と話した。