植樹式でベニシダレザクラの根元に土をかける参加者ら(京都市左京区・半木の道)

植樹式でベニシダレザクラの根元に土をかける参加者ら(京都市左京区・半木の道)

 京都市左京区の鴨川左岸沿いにある「半木(なからぎ)の道」のベニシダレザクラが昨年の台風で倒木したことを受け、京都鴨川ライオンズクラブが22日、植樹式を半木の道で開いた。

 同クラブは約50年前から、半木の道でベニシダレザクラの植樹と維持管理を続けている。今では北山通から北大路通までの約800メートルに74本が並び、桜の名所として市民に親しまれている。

 昨年の台風20、21号で7本の倒木をはじめ、枝が折れるなどの被害があった。倒木のうち3本は引き起こし、4本を植え替えた。

 式典には関係者約40人が参加し、石井良和会長(70)と京都府の山下晃正副知事がスコップで根元に土をかけた。石井会長は「開花までになんとか間に合った。たくさんの人に桜をめでてもらいたい」と話していた。