京都地方気象台

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 京都市は3日午前2時50分~午前3時、京都市左京区の岩倉北学区と明徳学区、八瀬学区、上高野学区の土砂災害警戒区域の計約8400世帯に避難指示を発令した。2日深夜から雨が強まり、土砂災害の危険が高まった。3日午前11時までに避難指示は解除された。

 避難指示は、5段階の警戒レベルで2番目に危険なレベル4に該当し、対象地域の全員に危険な場所からの避難を求めている。

 気象庁によると、京都市中京区で午前2時までの1時間に64ミリの非常に激しい雨を観測し、7月の1時間雨量としては観測史上最多となった。また、2日午後11時からの3時間雨量が100ミリを超えた。

 また、京都市は、左京区の北白川、岩倉南、市原野、松ヶ崎、修学院、北区の大宮、紫野、金閣、上賀茂、柊野、鷹峯、右京区の高雄、宇多野、御室、嵯峨の各学区の土砂災害警戒区域には、高齢者等避難指示(警戒レベル3)を発令した。

 京都地方気象台は、京都市北区、左京区、右京区、西京区に土砂災害警戒情報を発表している。気象台によると、雨は明け方にかけて徐々に弱まる見通しという。