考案した手作りの冷やしアドベリーバターサンドを手にする「りりかる*ことぱぉ」こと大久保琴江さん(滋賀県高島市)

考案した手作りの冷やしアドベリーバターサンドを手にする「りりかる*ことぱぉ」こと大久保琴江さん(滋賀県高島市)

高島市の特産アドベリーを練り込んだバタークリームが特徴の「冷やしアドベリーバターサンド」(大久保琴江さん提供)

高島市の特産アドベリーを練り込んだバタークリームが特徴の「冷やしアドベリーバターサンド」(大久保琴江さん提供)

 滋賀県高島市にある温泉旅館の若女将とアイドルという異色の「二足のわらじ」活動で知られる「りりかる*ことぱぉ」こと、大久保琴江さんが、地元の特産アドベリーを使った菓子「冷やしアドベリーバターサンド」を作った。濃厚なバター風味のなかに、ベリー特有の甘酸っぱさを感じることができる。

 大久保さんは、実家の「宝船温泉 湯元ことぶき」(同市安曇川町)で若女将を務める傍ら、2015年にはアイドルデュオを結成し、関西を中心に活動を続けてきた。コロナ禍を受けて発表の場が減るなか、今年4月からはソロ活動を続けている。

 同バターサンドは、観光業が打撃を受けている状況で、特産品を使った菓子で高島をPRしようと考案した。菓子作りが趣味で、旅館の宿泊客向けのスイーツも手掛けてきたという大久保さんが一つずつ手作りしている。アドベリーをバタークリームに練り込み、クッキーで挟んでおり、冷蔵庫で冷やして食べるとより食感が楽しめるという。

 大久保さんは「地元らしい風味を感じられる仕上がりになった。アイドルとしての私のファンの方々だけでなく、高島の味覚を知りたい人たちが足を運んでくれるきっかけになれば」と話している。同バターサンドは一つ200円。同旅館で販売しているほか、ネットショップでも購入できる。