京セラと通信システム子会社の京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市伏見区)は、工場の排水処理状態を人工知能(AI)が判断する自動排水監視システムを開発し、京セラ滋賀野洲工場(滋賀県野洲市)で運用を始めた。人の作業を大幅に削減できる。グループ拠点に導入するとともに、社外向けの販売も始める。

 2019年に京セラが買収したAI関連スタートアップのRist(リスト、東京)の技術を活用した。排水中の金属成分などを薬剤で……