雨上がりの新緑やコケに映えるキキョウ(京都市東山区・天得院)

雨上がりの新緑やコケに映えるキキョウ(京都市東山区・天得院)

 京都市東山区の東福寺塔頭天得院で、キキョウが見頃を迎えている。青々としたコケに映える紫と白の花々を、訪れた人が静かに楽しんでいる。


 天得院では桃山時代に作られた庭園に、約300株のキキョウが自生している。今年は6月中旬から咲き始め、7月中旬までが一番の見頃という。7月18日まで「桔梗(ききょう)を愛(め)でる特別拝観」を行い、午後6~8時半は庭園をライトアップする。

 紫式部の邸宅跡に立つ廬山寺(上京区)でも、約千株のキキョウが満開となっている。同寺によると、今年は例年よりも背が高く、きれいに咲く姿が見られているという。開花は例年9月上旬ごろまで。いずれも拝観料が必要。