京丹後市役所

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 京都府京丹後市は6日、市内で行われた新型コロナウイルスワクチンの高齢者の個別接種会場で70代の女性1人に誤って3回目の接種をした、と発表した。健康被害は確認されていないという。

 市によると、女性は丹後ふるさと病院(網野町)で6月11日に1回目のワクチン接種を済ませ、7月2日に2回目の接種を受けた。その際、接種を受けるために必要な接種券と予診票を持参しなかったため、病院スタッフは「当日中か、週明けの7月5日に接種券と予診票を持ってくるように」と伝え、2回目の接種をした。ところが女性は約3時間後、「体調不良のため、2回目の接種を受けられなかった。次の予約を取りたい」と市コールセンターに予約変更の電話をしたという。

 女性は7月5日に同病院を訪れ、病院スタッフは接種履歴を確認できる接種券の台紙を持参していなかったにもかかわらず、3回目とは気付かずに接種した。市は「2回目の接種を済ませた事実を忘れた女性の申告をそのまま受け入れ、3回目の接種に至った。今回のケースを想定に入れ、マニュアルを改訂したい」としている。