任天堂が10月に発売する有機ELディスプレーを搭載したニンテンドースイッチ(同社提供)

任天堂が10月に発売する有機ELディスプレーを搭載したニンテンドースイッチ(同社提供)

 ゲーム機大手の任天堂(京都市南区)は6日、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」で高精細な有機ELディスプレーを搭載した新型機を10月8日に発売すると発表した。スイッチの上位モデル投入は、2017年3月の発売以来初めて。5年目を迎えた看板機種の販売をてこ入れする。

 本体画面を従来の液晶から鮮やかな有機ELに変更し、サイズも6・2インチから7・0インチに拡大。テレビに接続したり、持ち運んでプレーしたりする遊び方に加え、本体を机などに立て掛けてゲームを楽しむ遊び方をPRする。

 ホワイトとネオンブルー・ネオンレッドの2色を展開する。希望小売価格は3万7980円で、従来機種より約5千円引き上げた。

 20年度は新型コロナウイルス禍に伴う「巣ごもり需要」を背景にスイッチと関連ソフトの販売が急伸し、携帯専用機を含むスイッチシリーズの世界販売台数は前年度比37%増の2883万台と過去最高だった。