八木町観光協会が作った「じょあんちゃん」

八木町観光協会が作った「じょあんちゃん」

ジョアンオムライスに立てられたじょあんちゃんの小旗(京都府南丹市八木町・お食事処まるや)

ジョアンオムライスに立てられたじょあんちゃんの小旗(京都府南丹市八木町・お食事処まるや)

 京都府南丹市八木町の八木町観光協会は、山城「八木城」を治めたキリシタン武将内藤ジョアン(如安)をイメージしたキャラクター「じょあんちゃん」を作成した。地元飲食店が早速、じょあんちゃんを描いた小旗をオムライスに立てるなど、歴史のアピールに生かしている。

 戦国武将に関連したイラストを手掛け、ジョアンの生涯を紹介する漫画も昨年作った兵庫県丹波市の中川英明さんがデザインした。目がぱっちりし、十字架を首にぶら下げ、左手に刀を持っている。

 中川さんの好意で、無償で同協会が活用。1枚に付き12体のじょあんちゃんを印刷したシート100枚を作った。

 同町の「お食事処まるや」はシートを切り分け、つまようじに付けて小旗にした。ケチャップで「ジョアン」という文字を大書した「ジョアンオムライス」に立てて提供している。店の秋田和子さん(73)は「『かわいい』と多くの人が注文していく」と喜ぶ。

 同協会はシートを無償で提供。自由に使ってほしいとしている。