大津地裁

大津地裁

 生活保護費を着服したとして業務上横領の罪に問われた滋賀県近江八幡市、元彦根市副主査の男(45)=懲戒免職=の初公判が8日、大津地裁(大森直子裁判官)であり、被告男は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、「被告がケースワーカーとして担当していた受給者が交付を求めなかったため、着服しようと考えた」と指摘した。

 起訴状によると、被告は、市社会福祉課で生活保護費の支給を担当していた昨年9月、市民2人に支給するため保管中だった現金計約10万4千円を着服した、などとしている。