【資料写真】昨年、山肌が崩れて土砂が叡山電鉄の線路に流れ込んだ現場(2020年7月8日、京都市左京区・叡山電鉄鞍馬線貴船口駅付近)

【資料写真】昨年、山肌が崩れて土砂が叡山電鉄の線路に流れ込んだ現場(2020年7月8日、京都市左京区・叡山電鉄鞍馬線貴船口駅付近)

 叡山電鉄(京都市左京区)は8日、沿線の土砂崩れで1年にわたり運休を続ける鞍馬線市原-鞍馬間の運行を、9月中にも再開する見通しを発表した。

 同社によると、土砂の撤去や山ののり面補強、線路の整備工事などが順調に進んでいるという。今後は雨量計に基づく運行判断の基準を厳格化し、カメラで線路や沿線の状態を監視するなど安全対策を強化する。

 同社は「一日も早い復旧を目指す」としている。土砂崩れは昨年7月8日、貴船口駅南約200メートルの沿線で発生した。大量の土砂や倒木が線路を覆い、電柱などの設備も破損した。