西陣織で作られた穀田氏(左から3人目)の肖像画を披露する関係者(京都市上京区・西陣織会館)

西陣織で作られた穀田氏(左から3人目)の肖像画を披露する関係者(京都市上京区・西陣織会館)

 共産党の穀田恵二衆院議員(比例近畿)の永年在職議員表彰を記念して作られた肖像画のお披露目会が10日、京都市上京区の西陣織会館であった。西陣織で作られた「織額」で、親交のある議員らが完成を祝った。

 穀田氏は2018年に議員生活25周年を迎え、永年在職議員として表彰された。記念で国会に肖像画を掲示するに当たり、新型コロナウイルス禍に苦しむ伝統産業を元気づけようと西陣織で作ることにした。

 肖像画は縦約90センチ、約横70センチで、和装姿でほほ笑む穀田氏の上半身が精緻に仕上げられてる。西陣織メーカーのとみや織物(京都市上京区)が手掛けた。

 お披露目会には、衆院京都1区で穀田氏と長年にわたり戦ってきた伊吹文明元衆院議長のほか、二階俊博自民党幹事長や川端達夫元衆院副議長、赤松広隆衆院副議長、共産京都府委員会の渡辺和俊委員長ら与野党の関係者など約60人が出席。穀田氏は完成した肖像画を前に「伝統産業で京都らしい風情を醸し出せた」と述べた。