西村仁志氏

西村仁志氏

 印刷会社の写真化学(京都市中京区)は、4月1日付で西村仁志常務(58)が社長に昇格するトップ人事を25日までに決めた。石田敬輔会長兼社長(73)は会長のみを務める。

 2018年の創業150周年を経て、経営陣の若返りを図り、西村氏は新規事業の育成にも注力する。印刷・メディア関連事業や精密機器製造事業でソリューション(課題解決策)提案を事業の新たな柱に育て、2021年3月期にグループ売上高80億円を目指す。

 石田氏は創業者の石田才次郎のひ孫で計2回、通算37年間にわたり社長を務めている。01年にはフラットパネルディスプレー製造用フォトマスクの事業を切り離し、新たに設立したエスケーエレクトロニクスの会長に就き、現在は相談役を務める。

 西村仁志氏(にしむら・ひとし)京都工芸繊維大卒。1982年、写真化学入社。取締役、社内カンパ

ニーのメディアカンパニー社長などを経て2015年から現職。京都市出身。