社務所の庭で一斉に咲き始めた白玉ツバキ(京都市右京区・平岡八幡宮)

社務所の庭で一斉に咲き始めた白玉ツバキ(京都市右京区・平岡八幡宮)

 ツバキの名所として知られる京都市右京区梅ケ畑の平岡八幡宮で、純白の花弁を広げた樹齢約200年の白玉ツバキが一斉に咲き始め、参拝に訪れた人の目を楽しませている。

 境内と社務所の庭には、茶室で飾られる茶花の侘助(わびすけ)ツバキや、ピンク色の乙女ツバキなど、約200種300本のツバキが植えられている。佐々木俊輔宮司によると、今冬は暖かく、正月ごろから少しずつ開花を始めたという。

 普段非公開の社務所の庭に咲く白玉ツバキは、江戸期から栽培されてきた。現在はまだ二分咲きで、今月末から4月初旬にかけて最盛期を迎える。

 白玉ツバキは4月7日まで無料で公開、境内のツバキ観賞は有料。午前10時~午後4時。5月6日まで本殿内陣に設けられた江戸期の天井画「花の天井」の特別拝観も開催中。要拝観料。