豚コレラの防疫作業に協力したとして感謝状を受け取る県内団体の関係者(左)=東近江市八日市緑町・県東近江合同庁舎

豚コレラの防疫作業に協力したとして感謝状を受け取る県内団体の関係者(左)=東近江市八日市緑町・県東近江合同庁舎

 滋賀県は25日、近江八幡市の養豚場で2月に発生した豚コレラの防疫作業に協力した県内の企業や一般社団法人など計20団体に感謝状を贈呈した。

 県内の建築業者でつくる団体や養豚場付近の自治会などは、豚コレラの発生が確認された2月5日から約1か月間、トラックや重機の調達、養豚場で飼育されていた豚の埋却処理や農場での消毒作業などで協力した。

 同日、東近江市八日市緑町の県東近江合同庁舎で開かれた贈呈式で、県農政水産部の高橋滝治郎部長が各団体の代表者に感謝状を手渡した。

 家畜や飼料を運搬する車両の消毒作業に関わった県ペストコントロール協会(彦根市)の野瀬正三会長(62)は「防疫作業に協力するのは初めてで戸惑うことも多かったが、県内の被害が拡大せずに安堵(あんど)している」と話した。