梅雨明けの青空に映える長刀鉾(17日午前9時、京都市下京区四条通東洞院西入ル)

梅雨明けの青空に映える長刀鉾(17日午前9時、京都市下京区四条通東洞院西入ル)

 大阪管区気象台は17日午前、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日早く、昨年より15日早かった。梅雨の期間は62日間で、記録が残る1951年以降で最も長かった。

 今年の近畿地方は、記録が残る1951年以降で最も早い5月16日に梅雨入りした。7月上旬は梅雨前線や積乱雲の影響で各地で大雨となり、京都市や大津市でも土砂崩れや浸水害が発生した。梅雨期間の降水量は平年より多く、京都市中京区で658・5ミリ(平年比156%)、京都府京田辺市で649・5ミリ(平年比164%)だった。

 梅雨明けとなった17日午前、京都市中心部では、祇園祭の「拝礼行列」が行われ、豪華な山鉾や白い装束姿の関係者らが、真夏の青空に映えていた。

 17日の予想最高気温は京都市で34度。今後1週間は、夏空が続き、京都市の予想最高気温が37~33度と、猛暑日が予想されており、熱中症への警戒が必要になる。