駒形堤灯が消され、通り過ぎる車のライトに浮かび上る3基の鉾。例年と比べ、静かな宵山になった(16日午後7時10分、京都市下京区四条通富小路東入ルから西を望む)

駒形堤灯が消され、通り過ぎる車のライトに浮かび上る3基の鉾。例年と比べ、静かな宵山になった(16日午後7時10分、京都市下京区四条通富小路東入ルから西を望む)

 祇園祭の前祭(さきまつり)は16日、宵山を迎えた。京都市中心部に昨年は見られなかった山鉾が一部で建ち、囃子(はやし)も各所で響く一方、恒例の歩行者天国や露店は今年もなし。2019年は人で埋め尽くされた四条通も、鉾のシルエットが自動車のライトで浮かび上がっていた。