「〇曽」玉ねぎの詰め放題に挑戦する来場者(京都府亀岡市曽我部町)

「〇曽」玉ねぎの詰め放題に挑戦する来場者(京都府亀岡市曽我部町)

 京都府亀岡市曽我部町産のタマネギをPRする「〇曽(まるそ)玉ねぎ収穫祭」が、同町で初めて開かれた。生産者は詰め放題やつり玉、箱入りなどさまざまな販売形態を用意し、消費者に甘みとつやが特長の商品をアピールした。

 〇曽玉ねぎを栽培する農家たちによる新しい営農組織「〇曽れい仙の郷」が4月に立ち上がり、販路拡大のための取り組みとして収穫祭を発案した。18日、曽我部小近くの農機具倉庫を会場に、収穫したタマネギや加工食品を販売したほか、カレーのキッチンカーも出店した。

 来場者の人気を集めたのは、100円の詰め放題。子どものこぶし大ほどの小ぶりなタマネギが台に山積みになっており、家族連れらがポリ袋からあふれんばかりに詰めて「何の料理に使おうかな」と喜んだ。

 代表の酒井美明さん(73)は「若いお客さんが多かったのはうれしい驚きで、タマネギを通じて農業に関心を持ってほしい。ゆくゆくは直売所もやりたい」と意気込んでいた。