滋賀県甲賀市土山町の中山間地域である山内地区で、地域の主婦2人が運営していたコミュニティ・カフェが25日から再開することになった。地域の居場所として1年2カ月運営してきたが、今年1月に惜しまれながら閉店していた。2人は「世代を問わず顔見知りとなり言葉を交わせる場にしたい」と思いを新たにしており、運営費をクラウドファンディング(CF)で募っている。

 主婦平子明美さん(55)と西村慶(ちか)さん(47)が開設する「へき地カフェ・ミハルカス」。同地域では過疎高齢化が進み、小学校や保育園、診療所などが相次ぎ閉所。住民の集う場がなくなっており、2019年11月に「世代間の交流ができる場を」と、市から旧山内保育園を無償で借り受けて開設した。

 週1回のカフェには毎回20~30人が訪れた。野菜や弁当などの販売も……