ロングラン公演で知られるアートコンプレックス1928(京都市中京区)の小劇場で上演されている「ギア-GEAR-」が国内では異例の長期となる10年目を迎えた。3千回を超える公演の来場者は延べ25万人に達し、プロデューサーの小原啓渡さんは「お客さんが来なくなったら終わりなのでここまでは認めてもらえたということ。さらに長く認めてもらえるよう改良を重ねる」と話す。

 ギアは2012年4月に開幕した。工場内部のような舞台美術に、マジックやブレイクダンスなどを織り交ぜ、言葉を発しない「ノンバーバル」の形式で笑いを…