京都府与謝野町は26日、約5年間にわたって無免許で公用車を運転していたとして防災安全課の職員1人を減給5分の1(6カ月)の懲戒処分にした。京都府警宮津署が道交法違反(無免許運転)の疑いで調べている。

 町によると、職員は採用される以前の2012年8月に免許証の更新手続きを忘れて失効。町は公用車を使用する職員に免許証の記載事項を記入する書類の提出を定めている。職員は採用当時に書類提出を指示されておらず、現職場では虚偽の書類を提出した。今年2月に町が調査したところ、同月18日に職員が失効を申し出たという。職員は月2、3回程度、公用車を運転していたが、事故の報告はなかった。

 職員は「家族にも職場にも失効していることを言えず、後ろめたい気持ちで仕事をしてきた」と話しているという。