床の間に花を生け、その美しさをめで、大いなることわりに思いをはせる。華道は自然観を深める芸術と、華道家の芦田一坤は強調する。「1本の枝をうねらせて巨木に見せ、時間の流れを感じさせる。そんな見立ての面白さがあります」