京都地裁

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 京都府京田辺市河原の医療法人ふるき産婦人科が京都地裁から破産手続き開始決定を受けたことが21日、分かった。同法人が運営する産婦人科医院は、出産時の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩(ぶんべん)の施術ミスを巡る訴訟で今年3月に京都地裁から約3億円の損害賠償命令を受けていた。

 破産管財人の弁護士によると、決定は12日付で、負債額は約3億円。同医院は2018年1月から休業状態で、賠償金の支払いが困難になったとみられる。

 帝国データバンク京都支店によると、同医院は無痛分娩の施術ミスを巡り、3件の訴訟を起こされ、残る2件は和解が成立している。